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情熱のコンシェルジュブログ

元大工で設計士、現場監督、住宅営業の家造り日記です🎵家造りで迷走している方、これから家造りを始める方の参考になれたら嬉しいです🎵

家造りのタイミング

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

今日のブログのタイトルは

 

『家造りのタイミング』

 

です。

皆様の家造りのタイミングはどのようなことが

きっかけでしたか?

本当に様々ですよね。

僕の家造りのタイミングは少しレアですが

良い土地が、見つかったからでした(笑)

僕のお客様でも少しはいましたがあまり

一般的ではないかもしれませんね。

仕事柄僕は早く家を建てたかったのですが

家を建てるタイミングを逃しまくっていました(笑)

最初に僕の話をさせていただきますが家族会議で

実家を継がないで嫁の実家の近くに家を建てたい。

と思っていて、土地を探していました。

なかなか見つからないで数年が経っていましたが

このあたりに分譲地が出たら最高なんだけどな~

と思っていた場所がありました。

嫁の実家の犬との散歩コースでした。

ある時嫁が興奮して帰宅して図面を広げました。

『あのあたりで分譲が計画されてるって‼️』

自分達の理想の土地が分譲地になることが

わかり、本格的に家造りを開始することに

決めました‼️

当時僕は37歳で長女が5歳、嫁のお腹に

子供ができてすぐのことでした。

僕達のなかでは建築する会社は勿論

勤めている会社で決めていて予算も

2人の収入から無理のない借入額を計算して

自己資金をどのくらい使ってという計算は

できていました。

本当にあとは土地さえ決まればすぐ家造りを

始められる状態にしていました。

以前ブログでも書きましたが土地から家造りを

始めるとき失敗しない家造りをするにはどうしたら

良いか?

土地を最初に探すのではなくて

信頼できる住宅会社を決めて信頼できる

営業に土地を探してもらう。

とお話をしました。

これは僕の家造りを通しても実践して結果

僕も満足のいく家造りができたと思います。

僕は自分が住みたい‼️と強く思えて多くのお客様に

伝えたいと思える会社を見つけることができましたが

そのような会社を見つけることが本当に大変ですよね。

ではそんな会社をどのような視点で僕は見つけたか?

また僕のお客様はどのような視点で建築会社を

探していたか?

そんな話を次回ブログで書きますね。

 

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

 

1.17

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

今日のブログのタイトルは

 

『1.17』

 

です。

25年前の今日起きた阪神淡路大震災

多くの尊い命と多くの建物が倒壊した日。

被災された方、そのご家族様には心から

お悔やみを申し上げます。

私は直接被災した訳ではないのですが

当時の事は鮮明に覚えています。

僕は会社に行く前にテレビのニュースで阪神地方で

大きな地震があった。とニュースで見て

通勤電車に乗り込み会社に向かいました。

会社に着くと少しずつ地震の状況が分かってきて

とんでもないことになって神戸の町が壊滅的な被害を受けている状況がわかってきました。

神戸の支店との連絡も取れなく心配な時間が

流れながら今だかつてない大きな被害が少しずつ

分かってきて仕事どころではない時間を

過ごしたことを鮮明に覚えています。

 

その被災地に転勤する日が間もなくやって来ました。

大きな被害を受けた神戸の町を少しでも復興

のお手伝いをする部署が立ち上がり本社からは

僕が選ばれ全国から13人の仲間が神戸に集結し

神戸支店の仲間と1年間仕事をすることになりました。

3月の事でした。

まだまだ建物が倒壊している中、仕事をさせて

頂きました。

当時の会社も木造住宅を建築していたので主に

倒壊してしまった自社のお客様の建て直しの

仕事と他社で建てた建物が倒壊して依頼を受け

新築するお手伝いをしていました。

僕の当時の仕事は構造設計図を作成することと

現場監督をしていました。

仕事をしながら倒壊した自社の建物を見て

愕然としたことが多くありました。

はじめは余裕がなくじっくり建物や図面を

見れなかったのですが余裕ができて倒壊した

建物の状況、図面を照らし合わせてみると

 

図面通り施工されていない。

 

驚きました。

あるべき所に梁や筋交い、鉄筋、ボルトが無い。

良く見ると倒壊した建物には多く手抜き工事

と思える箇所が見つかりました。

休みの日は町を歩いて公共の鉄筋コンクリート

鉄骨造の建物、高速道路等様々な建築物を

見て廻りましたがやはり多くの手抜き工事と

見られる所がありました。

ある建物には本来コンクリートがあるべき

柱にジュースの空き缶や木片がありました。

ある家では基礎と土台をとめるためにあるべき

ボルトがなく針金で結ばれているだけでした。

 

衝撃的でした。

 

でも紛れもない事実で大きな揺れに耐えきれず

倒壊し、多くの尊い命を奪いその方々の

未来をも奪い、残されたご家族様に25年経っても

到底癒されることのない深い深い悲しみを

残してしまいました。

勿論全ての建物が欠陥建築ではありません。

建築基準をはるかに上回る力や想定してない

縦揺れで倒壊した建物がほとんどです。

この震災をきっかけに日本の建築物は大きく

変わりました。

特に多く倒壊した木造住宅には

耐震性能が大きく変わるだけでなく

地震で倒壊しなくても火災が起きてしまい

火災で多くの尊い命が奪われた教訓を生かし

耐火性能も大きく改善されました。

その後も現在に至るまで多くの改善、進化を

続けています。

しかしどんなに改善して法律を厳しくして

大きな地震や火災などの震災に耐えられるように

設計し、図面に書いても

 

図面通りに現場で施工していなければ

意味がない! 

 

そう強く思うのです。

神戸で強く思った気持ちは今も変わりません。

前回のブログでも書きましたが未だに法の抜け道を

見つけてお客様を騙してお金を巻き上げ今度は

破産手続きをして法律を味方に逃げようとする。

ズルくないですか?

ズルすぎますよね。

今回は社長が建築基準法違反で捕まりましたが

世間には上手くすり抜けている悪い人も

いますよね。

今回、一生に一回のマイホームを作るために

コツコツ貯めたお金が騙しとられたお客様は

本当に悔しく辛い人生を送りますよね。

またこのような欠陥住宅に気付かないで住み続け

もし大きな地震や火災が起きて安心だと思っていた

家が倒壊や火災になって命を落としたら...

そんなことはあってはいけないと思います。

建築に従事する人間は他人を幸せにも、

不幸にも、命を守ることも、時には

命を奪い残されたご家族様に癒えることの無い

深い悲しみを与えることもあります。

そのようなことのない建築業界にしなくては

いけませんね。

 

ではどうしたらしっかりした会社を探せるのか?

僕の経験から言いますと小さなことでは

嘘をつかない会社

当たり前ですが大切です。小さなことでも嘘を

ついている会社は欠陥住宅に繋がる強度の偽装などを

している可能性があります。

言っていることと、やっていることが違う。

こんな、会社も駄目ですよね。

例えばこれは標準仕様❗

といっても打ち合わせをしていくと

この色のキッチンは追加工事ですとか。

 

これは人としてどうかと思いますが

挨拶ができない。

これは営業、設計、監督、事務員、職人。

全て含みますが挨拶のできないような人が

いる会社はどうかと思います。

 

 

最後に皆様にやっていただきたいのは建築会社を

決める前に完成した建物だけでなく建築中の

現場を是非見てください。

できれば職人さんがいるときに。

もっと言うと職人さんと話してみてください。

職人がしっかりしていたら間違いはないと

思います。

 

僕が良く話している理想の建築会社のKさんの

会社では職人さんとの顔合わせのイベントを

しています。

『着工式』

というイベントですが、お客様と社員、

大工さんなどの職人さんが集まって顔合わせをする

決起集会みたいな事をしています。

お客様は自分の家を施工する職人さんが分かり

話もできます。

また職人さんからするとこれから建てるお客様の

顔が分かりまたどのような想いで家を建てるか

知ることができます。

素晴らしいイベントです。

だから職人さんも手を抜くことなんて考えも

しないのです。

そんなことをしている会社はほとんどないですが

少しでも実際現場で仕事をしてい職人さんと

話をしてみてください。

それができる会社は図面通りに施工している

信頼できる会社ですよ。

僕は元大工だからよく分かります。

 

今までの大きな震災を無駄にしないで

健全な建築業界に1日も早くなるよう

心から祈ります。

 

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

 

悲惨な欠陥住宅。そして倒産。

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

今日のブログのタイトルは

 

欠陥住宅。そして倒産。』

 

です。

最近住宅総合展示場のお話をずっとさせて

いただき今回も展示場の話をしようかと思った

のですが、ニュースで九州地方の建築会社が

欠陥住宅を建てていてその挙げ句倒産して

かなり悪質だと知り僕の経験からこの話を

してみようかと思いました。

私はまだブログを始めて間もないのでこの建築会社が

どこのなんという会社が分かる方もいるかと思いますが

具体名は伏せたいと思います。

このニュースを見て正直

 

『このような被害はいつの時代も起きてしまうな。』

 

そう思いました。

大きく分けるとこの問題は2つの問題があると

思いますが一つは

 

欠陥住宅。』

 

もう一つは詳細は分かりませんが

 

『計画倒産。』

 

この2点ではないかと思います。

 

僕の経験からこの2つの問題についてお話を

させていただきます。

まずは欠陥住宅ですがニュースで見る限り

 

  1. 雨漏り
  2. 床下のカビ
  3. 強度不足のコンクリート

 

大きく分けてこのくらいでしょうか?

まず雨漏りについてですが、屋根の防水工事が

しっかりされていないように思います。

家の工事でも非常に大切な防水工事。

屋根工事を施工する職人さんのレベルによって

かなり差があると思います。

検査では完全に不備などを指摘することは

困難だと思います。

 

注ぎに床下のカビですが映像を見るだけで鳥肌が

たってしまいました😢

ぼくは喘息なのであのような家に住んだら命の

危機にさらされると思います。

真っ白になっていましたもんね。

僕もあのような現場を見たことがありますが

基礎工事に大きな問題があると思います。

基礎には水抜孔という基礎の中に水を抜く穴が

あるのですがその穴が開いていない。

もしくは開いていても意味をなしていないことが

ありました。

多少のカビでしたら工期が早い建築会社に良くあって

基礎が乾く前に床を張ってしまい床下にカビが

生えることはありますがあそこまで真っ白だと

完全に水が溜まってしまっていると思います。

次に強度不足のコンクリートですがニュースで見ると

コンクリートブロックが割れている映像が

映っていました。

ブロック塀とその目地が割れているのと

建物本体のコンクリートブロックも割れていました。

また、違和感があったのが被害に遭われた被害者の

施主様が

コンクリート造で頑丈で格好いいからこの会社に

決めた。と仰っていたことです。

コンクリート造とコンクリートブロック造は

別物です。もしかしたらしっかり会社が、説明をしていなかった可能性もあるのではないかな?

と、思ってしまいました。

この会社は多くの嘘をついていましたね。

驚いたのは建築するにあたり建築確認申請

という書類を役所や町造りセンターに、提出し

建築確認を取るのですがこれを偽造して

各所には銀行を含め偽造した書類をコピーしていたと

いう容疑があったということでしたね。

こうなるとなにもかも信用できませんよね。

また計画倒産ですが計画倒産する会社がよく

することですが契約金や着工金を通常より

多く請求してくる事が良くあります。

これは僕が以前勤めていた倒産した

ハウスメーカーも同じことをしていました。

今回は着工金を1000万円払って一向に着工しないで

結局倒産して支払い済みの着工金を回収できなく

なってしまったということですね。

建て売り住宅は売買契約で完成した家を買うので

このような事はありませんが注文住宅の場合は

段階的に建築会社にお金を払うのでこのような

心配もありますよね。

一般的に工事請負代金の10%を契約時に。

20%を着工時にというのが一般的です。

着工金を1000万円ということは工事請負代金が

5000万円?恐らく、そのようなことはないと思います。

どのように話したかは分かりませんが法外な

着工金を求められたら疑った方が良いと思います。

かなり怪しいですよ‼️

 

このような思いをすると一生後悔することに

なりますよね。

そうならないようにどうしたらよいか完全な

予防策はないかもしれませんが僕の経験から

何点かお伝えしたいと思います。

 

  1. 建築会社を決める前にオーナーの話を聞く
  2. 建築中の現場を見学する。
  3. 職人さんと話せたら話してみる。
  4. (怪しい会社は職人さんから会社の悪口を聞いたりします。)(また現場が汚ないです。)

 

会社都合で早く契約を迫られたりすることが

あると思いますが建築会社のペースに合わせないで

しっかり確認することはしてから契約してくださいね。

特にこれから決算を迎える会社が多いので、特に気を付けて楽しい家造りしてくださいね🎵

 

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

家の値引き額。

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

今日は前回からの続きになります🎵

ブログのタイトルは

 

『家の値引き額。』

 

です。

家の値引き額って皆様どのくらいだと思いますか⁉️

ちなみに僕の最近買った高い買い物である

車はどのくらいの値引きだったかと言いますと

150万円の車で値引きが3万円でした。

それでもかなり頑張って値引きをしてくれました。

皆様はいかがでしょうか?

本題に戻ります。

家の値引き額は僕の経験で言いますと

 

100万円から1000万円位です。

 

凄くないですか?

前回のブログの例から言いますと

最初の見積もりがお客様の思っていた予算の

少し高い金額でそこから値引きをして予算の

少し安い金額。上手く納めているんですよね。

結論から言いますと家の値引きは多くの場合

お客様を驚かせて契約を決断させるツールなのです。

値引きの決まり文句は

『今だったらこの値引きができます‼️』

『今月までは~』

『決算なので~』

『支店長にお願いして~』

色々な条件をつけて早く契約を迫ってきます。

当たり前の話をしますが家は物なので工務店

だろうが大工さんだろうがハウスメーカーだろうが

原価というものがあります。

そこに経費などを計算して利益を乗せて

お客様に提示をします。

この利益ですがどのくらいだと思いますか?

僕が、親父とやっていた工務店で粗利益で

15%位です。

中規模の工務店

25%位。

展示場を構えていたハウスメーカー

40%位でした。

今回は前回の展示場を構えるハウスメーカーさん

の場合で考えてみたいと思いますが

あくまで僕の実体験での話にしますね。

改めて言いますが僕はこのブログでは

実体験の話だけなので御理解くださいね🎵

僕がハウスメーカーに居た時契約金額の5~8%の

値引きは支店長決済がなくても了解されて

いました。

例えば契約金額が3000万円なら

150~240万円です。

ここまでは簡単に

値引きをしていました。

さらに例えば競合他社が自社より安かったり

良い条件を提示されてしまった場合は支店長に

相談して最大で15%までは値引きできました。

 

450万円です。     

 

凄いですよね。

 

ちょっと考えてください。

もしお客様が凄く良い人で競合他社も、なく

営業の言いなりのような方だったら

全く同じ家を建てたときに最大で

 

450万円違ってきます。

 

僕の感覚がおかしかったらすみません。

僕はこの事実を知ったとき

 

お客様を馬鹿にしてないか⁉️

 

と思ってしまいました。

このしわ寄せはお客様に返ってくることも

おかしいなと思います。

僕は現場監督もやっていたので分かりますが

営業さんが値引きを大きくしたしわ寄せは

現場にかかってきます。

現場監督には建物が完成したときの最終利益率

が厳しく問われてきます。

営業さんから引き継いで営業時利益率が

監督が求められている最終利益率より

低い場合どうするか?

沢山ありすぎるので分かりやすく僕が多く

経験したのが

職人さんの給料を減らすのです。

これが一番簡単に利益率を上げることができます。

残酷ですよね。

監督の決まり文句は

 

『ごめんね~今回の現場はきついけど

次の現場で穴埋めするから~』

 

僕は大工もやっていました。

穴埋められたことはありません(笑)

大工さん達職人さんもバカではないので

穴埋めされないからいかに今の現場で

手を抜くか?を考えます。

一番簡単なのは仕事を早く終わらせて

回転率を上げる。

そう考えます。

特に目に見えないところで手を抜くことを考えます。

今は完了検査がありますが検査では見抜く事に

限界があります。

値引きは負の連載が続きます。

ちょっとお客様目線に移りますね。

お客様からしたら契約時何百万円も

値引きをしてもらって物凄く特をした気分になって

当然完璧な家を引き渡されると思っているのに

数年経って外壁の塗装が剥がれてきたりドアの

建付けが悪かったり基礎のレベルが合ってなかったり

使い回しの建材が使われていたり…

簡単にいうと欠陥住宅だったり。

一生に一回の家がこんなことになったら

嫌ではないですか?

多少の値引きなら良いかもしれませんがあまりに

過度な値引きをしてくる会社は注意してくださいね🎵

 

いかがでしたか?

少しでも参考になったでしょうか?

参考になっていたら嬉しいです🎵

本日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

家の値引き

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

年も明けて家造りを本格的に始めている方も

いると思いますが皆様順調に進んでいますか?

前回まで住宅総合展示場について書いているので

展示場に来場されたお客様が今頃どんなことを

しているか僕の経験で推測させてくださいね🎵

年末年始に展示場に来場して営業さんと話をすると

土地があるかたは

 

『一度今お持ちの土地を測量してご希望の

間取りを書いて見積もりを出してみますよ🎵

勿論測量や間取りを書くのは無料ですよ🎵』

 

なんて言われていないですか?

お客様の心理としてはそんなことまでしたら

『建てなきゃいけないんじゃない??』

とか

『本当に無料なの??』

とか

『まだ良いよ~』

とか

『悪いよ~』

等々

様々な反応があります。

ここまで話したお客様はある程度住宅会社と

営業マンに心を開いているお客様なので

営業用語でいういわゆる

『ソフトクロージング』

というものをかけられているんですよね。

KOする前に軽くジャブを打たれているような~

食料品売り場で試食を勧められているような~

女の子を食事に誘いたいために

『イタリアンとフレンチどっちが好き?』

分かりますかね?(笑)

下手な例えでごめんなさい😅

脱線しましたが

営業のこのような問いかけに乗ってくれて

土地を調べさせて頂ければ住宅営業マンのゴール

である

 

『契約』

 

にかなり近づきます。

最初の展示場での接客でここまでできたら

その営業マンは支店長に肩を叩かれながら

褒め称えられ、営業仲間からは羨ましがられます。

そしてその測量の結果や間取り、見積もりの提案

を次の週末に約束されます。

今僕がブログを書いているのが1月7日の火曜日なので

11~13日の3連休のどこかで約束をしている

お客様も多いのでは無いでしょうか?

お客様からしたら無料で間取りまで作ってくれて

嬉しいな🎵どんな間取りができるんだろう🎵

楽しみだな🎵でもまだまだ建築会社を決まるのは

先だよな~と思っていませんか?

それはそうですよね何千万円もする高い買い物

簡単には決められませんよね。

でも住宅営業目線で考えるとき1回目の間取りの

見積もり提示はもう契約を迫る最大のチャンス

なんです‼️

何故ならもうすでにジャブが当たっているから‼️…

分かりにくいですよね(笑)

営業の作戦としてこちらから提示した

測量というとてもプライバシーの高い

敷地や家を見ても良いですよ。

というOKサインを頂いているからです。

お客様の懐にがっちり入っているのですよね。

しかもこのやり取りのなかに

『このお客様はお願いをしたらOKサインを

出してくれる‼️』

と成功例をすでに作っているんですよね。

意外に逆のお客様から土地を見て敷地を調べて

間取り、見積もりを頼まれるときは契約率が

ぐっと下がるんですよね。

お客様から頼まれているから契約率が

上がらそうなものですが逆なんですよね。

そして営業と会い測量の資料、間取り、見積もりを

見たお客様は驚くのでは無いでしょうか?

何故なら想像していた以上にしっかりとした

測量の図面、まさかの地盤調査の結果

図面もしっかりとした図面‼️

至れり尽くせりの資料。

お客様の心理としては

『こんなことまでしてくれて申し訳ないな~』

それも営業の狙いです。

日本人は自分の家は想像以上の至れり尽くせりを

されると弱いですよね。

そして最後に見積もりを見せてもらって

がっかり(泣)

自分達の想像より少し高い(泣)

これでは買えないよ。やっぱりむりかな~

なんて思っていると見積書の最後に

お値引きの文字が‼️

家も値引きあるのね‼️

さて幾ら⁉️

その金額を見てお客様はその日一番の

驚きの声を出します‼️

この続きはまた次回書きますね。

少し長くなって読んでくださる皆様を

飽きさせてしまいそうなので🎵

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

 

 

 

 

平日の住宅総合展示場

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

年末年始休みが終わりましたね🎵

皆様は充実した家造りはできましたか?

 

今回のブログのタイトルは

 

『平日の住宅総合展示場』

 

です。

この年末年始休みで展示場に行かれた方は

いかがでしたか?

凄く混雑していなかったですか?

一年で一番混雑するのが年末年始休みなので

賑やかですよね🎵

本当に家造りを考えてくる人

来場記念品目当ての人

仮面ライダーショウ等イベント目当ての人

様々です。

大型連休は賑やかですが平日に展示場に

行かれた事はありますか?

平日は終日ほとんど来場はありません。

お客様の中には週末しつこい営業が多いので

平日は穴場と思って来場するお客様がいますが

とても利に叶っています🎵

何故かと言いますと

営業担当は最初に接客した営業が担当に

なることが一般的だからです。

何回もブログで書いていますが家造りが

成功するか失敗するかは担当の営業担当に

大きく左右されてしまいます。

優秀な住宅営業に巡り会いたいなら

前回ブログで書かせていただいたことを

実践してみてください。

 

そして平日の住宅総合展示場には

 

優秀な住宅営業が居ることが多いです。

 

意外かもしれませんが優秀な営業は

商談中のお客様が凄く多くて打ち合わせは

どうしても週末に集中してしまいます。

ですからその打ち合わせに必要な間取りの作成

見積もりの作成等の資料を平日の人気の少ない

展示場でコツコツ作っている営業が多いのです。

では売れないできない営業はどこにいるのか?

 

パチンコ屋に居たり外に仕事に行くふりをして

外でさぼっている営業が多いです。

実体験からお話をしています。

 

僕が展示場で平日週末のお客様の資料を作成

しているとよく奥様がふらっと展示場に寄って

くださり悩みを伺ったりして週末に御主人様

ご家族で来場頂くことを繰り返して

ご契約して家造りをスタートすることが

多かったです🎵

もし平日展示場を来場できる方がいたら

是非試してくださいね🎵

あわせて営業担当チェンジが可能かも聞いてみてください。

 

いかがでしたか?皆様の家造りの参考に

なったでしょうか?

参考になっていたら嬉しいです🎵

また次回も参考になるブログを書きますね‼️

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️

 

 

住宅総合展示場パート2

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

年末年始休暇に入った方も多いと思いますが

家造りは順調に進んでいますか?

お正月から家族皆様で展示場に行って

本格的に家造りを始める方も多いのでは

ないでしょうか?

僕が展示場を構えているハウスメーカー

居たときは一年で一番忙しかったです❗

冷やかしの方も多かったですけどね(笑)

来場記念品が、一年で一番充実

しているから冷やかしも仕方ないですね。

 

今回は僕の経験から住宅総合展示場を廻るときの

コツをお伝えしたいと思います。

 

  1. アンケートは住所名前は正直に!
  2. 担当営業チェンジは可能か?
  3. 社員だから当然自分の家は自社だよね?
  4. 紹介率は?
  5. オーナー様と新規客どっちが大事?

以上のことを頭に入れて展示場に行ってみてください‼️

まず1番の『アンケートは住所名前は正直に』

ですが、展示場を見学するにはアンケート記入が

必須になります。しかし、残念ながら来場したあと

しつこい営業をする仕事のできない営業さんが

多く良くクレームになり悲しい思いをする

お客様が大勢いることが現実です。

しかし真面目な営業から言うと偽りの名前、住所

を書かれて必死にそのお客様の為に調べものなどを

するのは悲しいものです。

もししつこい営業をされたくなかったらコツが

在ります。

それは

『連絡は会社からはしないでほしい。』

と言っておくことです。それでも連絡を無理矢理

取ってくるようならその会社はアウトですよね。

またできない会社はそのことを伝えると同時に

態度が一変しますよ。早く帰れオーラが出ます(笑)

てきる営業、会社はそのことを伝えても

わざわざ来場をしていただいた感謝の

気持ちを忘れずに気持ち良く接客してくれますよ🎵

またアンケートに土地があるかないか、

建築時期がいつ頃か?など聞く欄がありますが

営業担当の技量を確かめるには少しだけ嘘を

つくと営業の技量を確かめられますよ🎵

 

それは土地があっても『土地無し』

 

建築時期が直ぐでも『建築時期未定』

 

自己資金が多くあっても『自己資金無し』

 

そう書いてみてください。

できない営業さんは契約が欲しくて欲しくて

焦っている人が多いのではすぐ契約できる

お客様がほしいのです。

すぐ契約できるお客様というのは

土地があって、建築時期が直ぐ

自己資金が多くあるお客様です。

その逆のお客様が来場すると早く帰ってほしいと

思います。態度を見ると直ぐ解りますよ。

次に2番の『営業チェンジは可能か?』

ですが通常お客様の担当営業は最初に接客した

営業が担当になってお引き渡しまで付き添います。

素晴らしい営業担当に当たれば良いのですが

かなり難しいのです。なぜならできる営業は

あまり展示場に居ないのです。

家造りの成功の鍵は営業担当の力量にかかって

いると言っても過言ではありません。とても

大切です。

だから運悪くできない営業に当たった時

できる営業担当にチェンジできるか確認して

みてください。最近はチェンジできる会社が

増えていますよ🎵

次に3番目の

『社員だから当然自分の家は自社だよね?』

ですが自分の会社の家を一番知っているのは

働いている社員です。

お客様目線から考えるときその会社で

働いている社員さんの家は当然自社で

建てていると思いますよね?でも

意外に建てていない社員が多いんですよ。

何故か?

自社の家の重大な欠点を知っていることが

多いからです。揺るぎない自信を持っている

会社の社員はほとんど自社で建築してますよ🎵

次に4番目の

『紹介率は?』

です。以前ブログでも書きましたが

普通の会社では契約頂いたお客様の経路は

展示場が一番多く紹介が一番低いのです。

しかしお客様の満足度が高い会社は全く逆の

経路に、なるのです。その会社のお客様満足度

を確かめるには紹介率を確認するのが確かです。

できれば紹介率は50%、最低30%あれば

安心ですね。

最後に僕が長く住宅業界に居てもっとも

住宅会社と家を建てるお客様の想いの違いを

感じるのがこの事です。

 

『オーナー様と新規客どっちが大事?』

 

です。

家を建てるお客様は長い住宅ローンを組んで

家を建てて建築会社に家を建ててもらい

引き渡しをしてから夢のマイホームでの

生活が、始まりますよね?つまり

引き渡しがスタートですよね?

当たり前ですよね?

長く住む家だからいつかは住めなくなるかも

しれないけどゴールは無いですよね?

でも建築会社からしたらどうでしょう?

営業担当は特にこう思いますが仕事のスタートは

展示場でアンケートを書いてもらったとき

ゴールは契約。

そう思っている営業、会社がとても多いです。

この事を契約前の営業に本当の事を言うわけが

ありません。

営業、会社がいかにお客様の感覚に近いか

確かめる簡単な方法があります。

それは

 

展示場で引き渡し、契約後のお客様に対する対応を見ると直ぐに分かります‼️

 

できない営業はゴールが契約なので新規客を

対応しているとき契約後、引き渡し後のお客様が

来場してもまともに対応しません。

もし自分が契約後、引き渡し後にそんな

対応されたらどう思いますか?悲しいですよね。

できる営業は新規客の対応していても契約後

引き渡し後のお客様が来たら新規客に断って

契約後、引き渡し後のお客様を優先しますよ🎵

また会社の姿勢として契約前のお客様の

イベントが多くて引き渡し後のイベントが

少ない会社は要注意ですよ‼️

お客様を大切にしてない証拠です。

 

いかがでしたか?

少しでも皆様の家造りの参考になったでしょうか?

次回も参考になるブログを書きますね。

皆様今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️