住宅営業を始めました❗
皆様こんばんは‼️
情熱のコンシェルジュです‼️
今日は住宅営業を始めたお話です。
親父と一緒に会社を経営することを
断念した僕は改めて就職活動をすることと
なりました。
今まで現場監督、設計、大工を経験していたので
現場監督、設計で絞って就職活動を始めました。
当時はネットで就職活動というツールは
無かったのでまずは職業安定所に登録しました。
それなりに経験を積んで勿論資格(2級建築士)
も取っていたので仕事は直ぐに見つかるだろうと
思っていました。
世の中そんなに甘くはないですね。
前回のブログで書きましたがそもそも
僕が就職活動をすることになってしまった
事件は金融機関の貸渋りによって元請会社が
倒産したからです。
つまり建築業界は景気が悪かったのです。
ハウスメーカー、かなり回りましたが
自分が納得の行く会社とは話が
上手くいきませんでした。
僕なりに神戸や、親父との仕事をするなかで
これは譲れない‼️
ということを満たしてくれる会社が
なかなか見つからなかったのです。
生意気ですすみません😣💦⤵️
そんな中、親友と話をしているとき
『そういえばU先輩住宅会社で営業リーダー
しているらしいよ~』
そんな話を聞きました。
その先輩は僕の親友が学生時代アルバイトを
していたお店の店長だった先輩です。
僕も良くそのお店に遊びに行っていて、
共通の趣味である車でよく遊んで
休みにはサーキットを借りきって
走り回ったこともありました🎵
楽しかったなぁ~😁
そんな先輩に親友を通じて連絡を取り
お会いする機会を頂きました。
先輩がいる会社は当時東海地方で急成長をして
関東地方に進出してきたとても勢いの
ある会社でした。
在来木造住宅で自由設計でした。
僕が神戸で感じた壊れない家を作らなくては
いけないという思いを満たしてくれる工法でした。
今は当たり前になってきましたが
その会社の特徴は一言で説明すると
『在来工法と地震に強い2×4工法の
良いとこ取り❗』
そんな工法で、当時はそのような発想の
建物は無かったのでとても驚き感動した
事を覚えています。
実際現場を見て職人さんなレベル
設計の確かさ、納得できました。
もうひとつ感動したことはこれも
今では当たり前になっていますが、
当時では画期的なシステム
『プレカット』
というシステムを採用したいたことです。
在来工法では柱と梁など材料を繋ぎ合わす
為に『ほぞ』『しぐち』という複雑な繋ぎ方を
熟練の大工さんが作らなくてはいけませんでした。
これを上手くやらないと建物の強度が弱くなり
設計通りの強度が出ないのです。
在来工法の弱点は大工さんの技量によって
建物の強度、耐久性が大きく変わってしまうのです。
その弱点を解消したのが
『プレカット』
という技術です。
大工さんが今までやっていた難しい
仕事を安全な工場の中で機械が
寸分の狂いもなく綺麗に正確に
刻んでくれるのです‼️
その刻んだ材料を現場に運んで大工さんは
その材料を図面通りに現場で組み立てるだけ‼️
すごく画期的でこれから大工さんが減っていく
建築業界にとって明るいニュースでした。
僕としてこの建物だったら安心して
仕事ができるな~‼️
と思いました。
先輩に
『是非一緒に仕事をさせて下さい‼️』
とお願いしました。
しかしここで少し問題がありました。
設計、現場監督は足りていて
営業が欲しい。という事でした。
営業なんてやったことがないので
できるかな~
と悩んでいたら先輩が
『お前なら大丈夫‼️』
僕は単純で単細胞、褒められると
木に登るタイプ。
すぐ返事をして一緒に働く事になりました‼️
さぁ~これから未知の世界
住宅営業という道に進む事になりました。
また少し長くなったのでこの続きは
明日書きますね🎵
あまり長いと読む気持ちにならないですもんね。
今日もブログを読んでくださり
本当にありがとうございました‼️