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情熱のコンシェルジュブログ

元大工で設計士、現場監督、住宅営業の家造り日記です🎵家造りで迷走している方、これから家造りを始める方の参考になれたら嬉しいです🎵

同じ志しだったはずが…

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

 

ブログを読んでくださり

ありがとうございます‼️

 

前回からの続きですが、同じ志しを持った

大先輩のKさんを追いかけて一緒に仕事をする為に

打ち合わせ中のお客様と打ち合わせの毎日を

過ごしているなか、先輩が先にKさんの会社に

旅立ちました‼️

僕も早く行きたいと思っていました。

 

ここでKさんと先輩が行った会社はどういう

会社かお話します。

 

一言でいうと

『現場密着の工務店』です。

社員は30人ほどで社長とその弟、そして社長婦人が

取締役でいる家族経営にしては大きな工務店でした。

今までは僕の親と同じように家造りをしたお客様から

ご紹介を頂きながら大きくなった会社で親近感が

ありました。

基本的には木造住宅で在来工法と2×4工法を

お客様の予算に合わせて提案していました。

正直構造には全く魅力は感じなかったです。

ただ凄く魅力的な素晴らしい事をしていました。

それは

『バースデー訪問。』

ということをやっていてお引き渡しが終わった後の

お客様のお宅にお引き渡しの日に毎年伺って

花束を渡してアフターフォローをしっかりと

していました。

住宅業界ではなかなか珍しいイベントでした。

僕がやりたい世界でした。

お客様からお金を全額もらい、お引き渡しをしたら

あとは知らない。

アフターフォローがしっかりしていると説明

してもアフターをやる会社は外注でまたよく

調べるとその会社はリフォームの会社だったり。

家を建てるお客様を紹介したもらうとキャンペーンで

商品券が貰えるというチラシだけ持っていく

会社だったり。

 

なかなか本当のアフターフォローをやっている

会社が無かったのでバースデー訪問は本当の

アフターフォローだと思って感動しました。

僕も入社後にやりましたが本当にずっとやっていて

お引き渡しをしてから20年以上経っているお客様も

しっかりと廻っていてその結果嫌味なく

紹介を頂いていました。

工務店の完全な成功パターンです。

やはり紹介は大きいですね。

そんな工務店が住宅展示場の出店を決意し

その責任者としてKさんが抜擢され工務店

展示場初出店を託されました。

僕も早く合流したくようやくお客様の

打ち合わせが終わりに近づき退職の話を

店長に終わった頃まさかのニュースが

飛び込んできました。

Kさんが退職してしまったと聞いたのです。

かなりショックでした。

先輩からKさんがなんで退職してしまったか

伺ったら工務店の社長が当初はKさんのやりたいように

やらせてくれる約束がそうではなくかなり

束縛されてしまったことでした。

経営状態も良くなくその理由が社長が

会社のお金で高額な銘木やヨット

愛人との交遊費かなり会社のお金を私的に

使っていて愛想をつかせたということでした。

Kさんは今までの経験で自分のやりたいことを

するには起業するしかない。

と思い独立の準備をしているということでした。

しかし先輩はその工務店を辞めないで続けてみる。

ということで新規に立ち上げた展示場も忙しいので

僕にも工務店に来て一緒にやろうと言われて

工務店の社長にも入社の約束をしたこともあり

工務店に入社することをしました。

この続きはまた明日書きますね。

 

今日もブログを読んでくださり

本当にありがとうございました‼️