script data-ad-client="ca-pub-6361405346902957" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

情熱のコンシェルジュブログ

元大工で設計士、現場監督、住宅営業の家造り日記です🎵家造りで迷走している方、これから家造りを始める方の参考になれたら嬉しいです🎵

『お客様の為に。』の為にパート2

皆様こんばんは‼️

情熱のコンシェルジュです‼️

 

 

今日もブログを読んでくださり

ありがとうございます‼️

 

今日のブログのタイトルも

『お客様の為に。』

です。

色々な観点からどんなことがお客様の為に

なるのかを、僕の体験からお話をさせて頂きます。

前回自由設計のお話の中で間取りの作り方の

違いについてお話をさせて頂いたのですが

家造りをしている皆様は間取りはどのように

決めましたか?

またこれから家造りをされる方は間取りって

どのように考えると思いますか?

僕もハウスメーカーに、いるときにやっていましたが

ほとんどの会社がお客様に希望の間取りを聞いて

玄関は南側で

リビングは陽当たりが良くて

対面式キッチンが良くて

客間で4.5畳の和室があって

2階には寝室とウォークインクローゼット

子供部屋が4.5畳が2部屋

そのくらいは最低欲しいな〰️

とかアンケートを書きながら話したりされます。

その意見通りに営業や設計士が間取りを書いて

お客様に見せながら打ち合わせ。

もしくは展示場を持っている会社だと展示場の

コンセプトを営業がお客様に説明しながら

お客様が納得しながらこんな所を

真似したいなぁ~‼️とか話して。

いつの間にか建築会社のモデルプランに

限り無く近いプランをなったりして。

建築会社はできるだけ打ち合わせの

時間を短くして早く着工して手間を省いて

お客様から早くお金を集金したい。

全部では無いですがそんな会社が多いです。

それでもお客様は満足する方も居ます。

でももっと深く家を考えた方が素敵な人生に

なると思うのです。

お客様の為にを考えると間取りの希望を

お客様に聞かないことが理想だと思います。

 

『んっ⁉️何言ってるんだ⁉️』

 

と思う方が多いと思いますが本当のプロだったら

初めて家を建てるお客様に要望を聞くことは

ナンセンスだなと思います。

理想は

コンシェルジュ。』

なのです。

コンシェルジュはお客様のことをしっかり調べて

実際会って観察しこのお客様にはどの様な

サービスが、合っていてをしっかり提案して

御客様に納得していただき、感動してもらえる

プロフェッショナルですよね。

住宅も同じで要望を聞くのではなくてお客様との

雑談や打ち合わせの中でこのお客様には

このような間取りが合っている。

としっかり提案できるのが本当の

お客様の為にを、考えた提案では

ないかな?と思います。

一例を言うと実際にあったのですが

お客様から今のアパートはリビングが陽当たりが

悪いから新居では太陽が燦々と降り注ぐ

リビングにしたいの‼️と熱望されました。

要望通り建てると確かに陽当たりが抜群に

なるように、南側にリビングをゾーニング

しましたがこの、お客様の土地には南側に人通りが

多い道路がありました。

住んでからお客様は折角陽当たりが良い

リビングなのに人通りが気になるのでカーテンを

締め切っています。

 

こんな方も居ます。

折角の新居だから立派な客間を一番陽当たりが良い

方角に設計して欲しい‼️

引っ越した後にお客様のお宅に行くと

ほとんどお客様は来ないので

立派な客間は

洗濯干場になっていました。

こんなことが良くあります。

これはプロの仕事では無いですよね。

だから理想はコンシェルジュのような

営業、設計担当だったら良いですね。

Kさんの会社はそんな社員の集まりになっています。

皆さんの担当さんはどうですか?

 

またこの、続きは次回書きますね。

今日もブログを読んでくださり

ありがとうございました‼️